1.売却をお考えのお客様
不動産のご売却を考えられるご事情やスケジュールによって、ご売却方法は変わってきます。
- ・所有不動産がどれ位の価格で売れるか?
- ・ご近所に知られずに売却できるのか?
- ・すぐにでも現金が必要な場合は買取ってもらえるのか?
- ・住宅ローンや金融機関からの借り入れが残っている物件を売るにはどうしたらよいか?
- ・また、税金や手数料といった諸費用をどのくらい見込めばよいか?
など、お客様のお考えやご要望は多様になります。
私達は状況にあった売却方法をご提案致します。
2.売却するにもお金がかかる!?
経費 | ■仲介手数料 | 成約価格の3%+6万円(別途消費税) |
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■印紙 | 売買契約書に貼付します。 ※売買契約書に記載された契約金額により税額が変わります。 |
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税金 | ■譲渡税所得税・住民税 | 土地・建物などを売却した場合、その譲渡益に対して他の所得と分離して所得税と住民税が課税されます。 ※マイホーム(居住用財産)を売却した時は各種特例制度が利用できる場合があります。詳細は担当者までお問い合わせ下さい。 ※当社と提携している専門家(司法書士・税理士)による診断サービス無料にて提供致します。 |
その他 | ■登記費用・司法書士報酬 | ●登記上の住所が現住所と異なる場合(住所変更登記) ●ご所有の不動産に抵当権が設定されている場合(抵当権抹消登記) |
■測量費用 ※土地・戸建の場合 |
●隣地と境界が不明瞭な場合(境界杭がない場合) ●土地を分割して、売却したい場合(分筆登記) |
※上記費用の他に既存住宅ローンの完済や引越し代等の費用がかかります。
3.まずは、査定・・・についてご説明します。
査定(無料)とは主にこんな事を行ないます。
- ・土地の広さの確認
- ・土地の境界、越境物等の確認
- ・建物の築年数の確認
- ・建物の外部、室内、設備の状態の確認
- ・建物のリフォーム、修繕履歴等の確認
- ・各役所にて物件にかかわる調査を行います。
- ・法務局にて権利関係の調査
- ・周辺の成約事例、売出し事例の精査
さらに、経済情勢・マーケット動向・エリア特性などを考慮して、最終的な査定価格を算出します。
※インスペクション等のご依頼がある場合につきましては、弊社にお問い合わせ下さい。
インスペクションとは、住宅の設計・施工に詳しい建築士などの専門家が、住宅の劣化や不具合の状況について調査を行い、欠陥の有無や補修すべき箇所、その時期などを客観的に検査するものです。新築入居時やリフォーム実地時にも検査は行なわれますが、注目されているのは、既存(中古)住宅の売買時に行なうインスペクションです。
既存(中古)住宅の場合は、売り主も買い主も個人であることが多いので、売買の対象となる住宅の状態について正確な情報を理解したうえで、購入の意思決定や交渉ができるようにすることで安心して取引を行なうことができ、引き渡し後のトラブルを軽減する効果が期待できます。
4.価格査定
調査の内容を元に、物件の価格査定を行い「査定報告書」をご提出します。
5.自社買取・販売価格のご提案
周辺の取引事例、販売事例、類似物件の販売状況などを考慮し、売主様のご要望を加味したうえで買取・販売価格をご提案します。